2012年12月9日日曜日

H241209_第26回青島太平洋マラソン2012

 第26回青島太平洋マラソン2012に参加してきました。
 前日に、ゼッケンを受け取り、当日は、朝3時半に起床し、食事、トイレ、着替えを済ませて、宮崎の自宅を5時に出発しました。バイパスは、すでに長蛇の車の列になっていましたが、早めの出発が功を奏し6時前には、駐車場に到着することができました。
 毎回、朝食が会場でとれたかどうかが不安になって、家で朝食を済ませて会場に向かってしまいますが、下の写真のように、うどん等の軽食は朝早くから会場で摂れます。来年の朝食は、会場でうどんを食べることにし、起床を少し遅らせたいと思いました。今回は、きっちりブログに記録したので、来年は迷うことがないでしょう。

 実は、12月2日に、軽いぎっくり腰になってしまい整骨院通いをしてのレースとなりました。大会2日前に、少しは走っておかなくてはと、久し振りに走ってはみたものの、たかだか4.4kmで、身体全体が怠い、重い雰囲気で、スピードは出ない、粘りがきかない状態でした。また、腰の状態も気になるので、下記写真の無料スポーツテーピング実施中の看板に引き寄せられ、テーピングの行列に初めて並びました。整体師の先生に事情を話すと、少しきつめに留めておきましょうということで、背中から、お尻にかけてテーピングを施していただきました。お蔭で、42.195kmを無事完走し、その後も腰を痛めることはありませんでした。感謝いたします。

 スタート1時間前の会場の様子です。いつもは、携帯(スマフォ)を持って、スタート直前の様子等を写メしていましたが、今回は、余分なものは少しでも省いて、記録更新に力を注ぐつもりです。(「・・・でした」になってしまいましたね)よって、当然、途中経過の写メも今回はありません。


 ビニル袋をくりぬいた簡易カッパを使い捨てのウィンドブレーカーにして、スタート30分前に、スタートエリアに並びましたが、天気予報どおり、寒い朝になりました。
 スタートから3km付近で、体も温まり、ビニル袋でつくった簡易カッパを脱ぎ、6km付近のエイドで廃棄。しかし、この後も、冷たい風に悩まされ、捨てたことを後悔。冷たい向かい風に悩まされた大会でした。
 7~8kmくらいまでは、団子状態、バイパスを降りる頃には、ようやくスペースが程なくとれるようになってきましたが、それも束の間、県庁楠並木通りの往路と復路の折り返し4走路で超過密走行。しかし、ここが青太の名物コースのひとつ、往路と復路の折り返しが一箇所に集約されているコースなんて、他の大会であるのでしょうか?顔見知りのランナーやかぶり物ランナー、ペースメーカーを確認し、一喜一憂する区間です。
 宮崎市内は、ランパスであっちへ行ったり、こっちへ行ったりとでしたが、一般ギャラリーや高校生の応援もあり、楽しく走ることができました。最後に、復路の県庁並木通りを通過し、往路の終盤選手を見送ります。ラップも、50分54秒と調子が出てきました。
 20km過ぎからは、再びバイパスへの道となりますが、ここで悪夢のトイレ休憩ロスタイム10分が入ってしまいました。また、往路が向かい風ふうだったので、復路は追い風で楽ちんかなと思っていましたが、どうも横風ふうで行きも帰りも、ただただ冷たい風にさらされました。ラップは、58分31秒とトイレ休憩がそのまま反映されています。
 最後の10kmは、青島のトロピカルロードの折り返しです。白くまぶしい砂浜とどこまでも青く海と空が彼方で出会う風光明媚な青島も、今日は、30km走破し、そろそろ気力切れになった体に、冷たい海風が吹き付けます。ついに、足が止まってしまいました。気力を奮い起こして走るものの何度となく止まり、ラップは60分04秒となりました。
 最後の2.195kmは、せめてグロスタイム4時間切りをと粘りましたが、脚はあがらず、13秒のオーバーでした。ネットタイムは、3時間57分秒51秒でしたが、昨年度の記録を7秒オーバーしてしまいました。残念!!力不足、体調管理不足等々、今回も反省すべき点が多々ありました。来年こそは、サブ3.5を狙って頑張りますよ!!

 追伸
 今回は自宅で、ランナーズアップデートで、観戦していた妻は、序盤の頑張りにパソコンの前で拍手をしていたものの、4時間を13秒オーバーした記録に大きなため息。帰宅した私を見るなり、新聞に出るのはグロスタイムだからね。もったいない!どうにかならなかったのと苦笑い。
 全く、仰せの通り!!1年間、なんか頭が上がらないような気分です!
 でも、マッサージを兼ねて「温泉行って、垢すりしてくるわ」と言ったら、軍資金をそっと差し出してくれました。ありがとう!!よき理解者に恵まれ幸せです!!来年も頑張ります!!


測定ポイント スプリット    ラップ     通過時刻
Start     00:02:23   09:02:23
10km     00:57:50   0:55:27   09:57:50
20km     01:48:44   0:50:54   10:48:44
30km     02:47:15   0:58:31   11:47:15
40km     03:47:19   1:00:04   12:47:19
Finish    04:00:13    0:12:54   13:00:13

 完走賞のパンとゼリーの詰め合わせです。

 本年度の参加賞のTシャツです。

 本日のワークアウト 第26回青島太平洋マラソン2012 走行距離 42.195km グロスタイム 4時間00分13秒 ネットタイム 3時間57分51秒 でした。

2012年11月18日日曜日

H241118_つわぶきハーフマラソン

 平成24年11月18日(日)、4rdつわぶきハーフマラソンに参加してきました。
 朝、5時30分に、起床し、朝食、トイレ、着替えを済ませて、6時45分にアパートを出発。7時には、会場駐車場に到着し、早速、受付を済ませ、車中にて暫し休息。天気予報が当たり、昨日の雨が嘘のような澄み切った晴天です。気温は6度と少々寒さを感じましたが、走り出せばマラソンには最高の気温のように思えました。
 今回は、スタートまでに、補給食を摂り、トイレに3回行き、下関海響マラソンの二の舞いを踏むことのないように備えました。

 9時00分、車イスの部がスタートしました。レース用のマシーンが目の前をあっという間に過ぎ去って行きます。
 車イスの部を見送った後、ゆっくりとジョグをしながら体を温め、9時25分のハーフの部のスタートを待ちます。

 今年も、開会式で、泰平踊りと威勢のよい和太鼓の声援をいただきました。

 昨年度、本大会にてハーフで初めて2時間切り(1時間51分24秒)を達成できました。
 今年は、キロ5分で、1時間45分が目標タイムです。
 キロ5分で走り続けるために、少し早めの時速12.5キロ(キロ4分48秒)で1時間、距離にして12~3km走るというのが、ここ1ヶ月の練習内容でした。恥ずかしながら、キロ5分のペースのまま13km以降の走行は未だ未知の世界ですが、大会の雰囲気と勢いでやっつけようというずさんなミッションです!!

 走り始めて15分もすると寒さは吹っ飛び、10時を過ぎると雲ひとつない好天は、痛いくらい日差しを注ぎ、汗が噴き出し始めました。給水ポイントで、何度となく足が止まりましたが、声援に押されてひたすら走り、最後の2kmは、必死の形相で歯を食いしばりながらの走りでした。

 GPSウォッチでの計測の結果は以下のとおりです。

測定地点  ラップ
 5km  24m51s
10km  24m37s
15km  25m41s
20km  24m44s
finish   05m39s
Total 1h45m32s

 アップダウンがある10km~15km間で少しタイムが落ちているものの、まあまあ、理想的なタイムを刻んで昨年度より5分52秒更新し、1時間45分32秒のタイムでゴールできました。

 ゴール後は、「お帰りなさい!!お疲れ様でした!!」タオルをいただき大満足です。

 また、飫肥杉ドーム(屋内練習場)内では、弁当、ぜんざい、豚汁が用意されており、焼き肉のふるまいや地域の特産物なども並べられていました。

 大会誌には、「弁当引換券」「豚汁引換券」「ぜんざい引換券」「温泉入浴招待券」が添付されていました。また、焼酎2合が景品として同梱されていました。
 完走、食事後は、早速、大会会場真向かいの「かんぽの宿日南」にて、汗を流させていただきました。

 次は、3週間後の青太です。サブ3.5を目指しながら、3時間30分台がでれば最高、40分台でもすごい?!50分台でもサブ4です!!
 ということで、練習時間が限られているので、今回も荒修行。時速13キロ(キロ4分36秒)程度で1時間走りきれるように体を慣らし、レースでは、時速12キロ(キロ5分)維持を粘る!!という作戦で行きましょう!!

 本日のワークアウト つわぶきハーフマラソン 走行距離 21.0975km グロスタイム 1時間45分32秒 でした。

2012年11月6日火曜日

H241104_下関海響マラソン2012

 平成24年11月4日(日)、下関海響マラソン2012に参加してきました。
 前日、16時頃下関に到着し、受付を済ませた後、彦島の実家に泊まりました。
 当日は、5時00分に起床し、朝食、着替え、トイレを済ませて、6時48分の路線バスにて会場に向かいました。会場へは、15分程度で到着。ウィンドブレーカーや手荷物を男子更衣室になっている海峡メッセの屋内駐車場に並べた後、肌寒さを回避するために同施設内で、いつものようにトイレの行列に並び、水分や栄養補給をしました。
 早くから、外に出ると体温が下がりそうだったので、スタートエリアに3分の1程度の選手が集まった頃を見計らって、8時頃にBエリアに並びました。時折吹く風を人混みで避けながら、ストレッチをして8時半の号砲を待ちます。夕方からは雨の予報ですが、レース中は保ちそうな雰囲気です。しかし、気温が低く、冷たい風が体感温度を更に低くします。

 フルマラソンの部は、9,086名のエントリーでした。いつもながら、海峡メッセの周りの道路は、選手で埋め尽くされています。宮崎県からは、25名のエントリーでした。

 前方に見えるのが、関門橋です。(まだ、写メを撮る余裕がありました。)

 往路の老の山公園(21km付近)です。後半21km付近から、急激なアップダウンが続きランナーを苦しめます。この近くに、実家があるため、母、妻、息子が応援に駆けつけてくれました。まだまだ、余裕でした。急な坂道も、腕振りで、ぐいぐい登っていけました。

 復路の老の山公園(36km付近)です。長州出島を折り返し、アップダウンの終盤です。久しぶりにふくらはぎに痙攣がきそうな雰囲気でしたが、下りは、タイム向上のため力一杯下り降りました。・・・が、もはや、へろへろの状態でした。
 ラストスパートをかけて、サブ4を狙うつもりでしたが、復路のアップダウンで脚が言うことを聞いてくれません。ずるずるとタイムが落ち、微妙な時間から徐々に脱落タイムになっていきます。

 記録は、4時間03分06秒(ネットタイム)でゴールでした。目標のサブ4には、わずかに及びませんでしたが、昨年度の記録を、26分以上も短縮することができました。

 また、今年は、ゴール後に、写真の様な完走メダルを一人一人の胸にかけて頂きました。

 完走後は、下関の名物「ふぐ鍋」を美味しく頂きました。

 今年のTシャツは、白地で表はシンプルなので寂しいなと思っていましたが、背面は、なかなかのキャラクターデザインでしたので、早速レースで着用すろことにしました。

 また、1,000円の寄付で、東日本大震災復興支援チャリティRUNゼッケンとゼッケン留めを頂きましたので、早速、Tシャツに着けてみました。

 なかなかいい雰囲気でしょ!!

 また、受付で頂いた袋の中には、下関名産のどら焼き「巌流焼き」と試供品のサプリメント類、及び各種割引券が同梱されていました。

 ところで、下関海響マラソンのコースは、上図のように後半19km付近から39km付近の折り返し区間のアップダウンがランナーを苦しめます。俗に言う、36kmの壁がこの区間と重なっており、さらに、ランナー泣かせのコースです。

測定地点 ラップ
 5km 34m51s
10km 26m27s
15km 27m00s
20km 27m43s
25km 26m40s
30km 27m21s
35km 29m50s
40km 29m07s
finish  14m07s
Total 4h03m06s

 下関海響マラソンは、5kmごとのラップを計測してくれますので、早速ネットから取り出したものが、上記の記録です。
 5km~30kmは、ほぼ、頑張って5kmのラップが27分前後なのだが、30km以降の5kmのラップは、29分以上かかっており、後半失速していったことがよく分かります。
 皆さんが不思議に思われるのは、スタートから5kmまでのラップが、35分程度もかかっている点ですよね。
 今年は、Bブロックよりスタートし、号砲から35秒後にスタートラインを通過するなど快調な出だしでした。・・・が、スタート後2km付近で、尿意をもよおし、トイレに駆け込むと大までもよおし、予想外のロスタイム8分。
 その後は、身体的には快調になったものの、後続のランナーの波に飲み込まれ、右や左へと舵を取りながらで、走りは不快調。
 そんなこんなで、サブ4も逃してしまいましたが、体調も実力。特にトイレは制御できる要素。いい経験ができました。次年度は、後半ちょっとハードなコースの下関海響マラソンで、きっとサブ4を達成することができるという感触を手に入れることができました。楽しみを来年に残すことができました!!ちょっと強がり(-_-;)

 本日のワークアウト 下関海響マラソン2012 走行距離 42.195km グロスタイム 4時間03分41秒 ネットタイム 4時間03分06秒 でした。

2012年10月9日火曜日

H241007_筑後川マラソン

 平成24年10月7日(日)、筑後川マラソン2012に参加してきました。
 前日ゼッケンを受け取り、道の駅くるめで車中泊をしました。朝、4時30分に起床し、ジョイフルで朝食を摂り、6時開場の会場駐車場に向かいました。
 フルスタート9:00まで、かなり時間があるので、駐車場にて1時間程、仮眠をとり、トイレ、身支度等を整え、8時頃に会場に移動しました。筑後川の河川敷には、コスモスが咲き乱れ、ランナーを優しく迎えてくれました。

 会場に入り後悔したことは、駐車場でゆっくりしすぎたことです。会場では、各スポーツメーカーのブースで、試供品が大量に配付され、長蛇の列ができていました。早速、列に着くものの、スタートまでの時間と、最後のトイレを天秤にかけ、試供品の列を横目で見ながら、トイレの列に並び替えました。

 スタート後、一度、下流方向に500m程下った後に、筑後川の上流のに向かって走るコースです。
 気持ちよく、河川敷の自転車道を走るつもりでしたが、道幅が狭く、18km付近からは折り返しのランナーと対面走行となるため、ちょっとストレスでした。
 また、素晴らしい秋晴れとなったため、気温はどんどん上昇し、滝のような汗が噴き出しました。3km毎のエイドは、一つ置きに利用するつもりでしたが、総てのエイドで、スポーツドリンクを飲み、ボランティアさんに、ひしゃくで頭から水をかけていただき、それでも気持ちが折れそうなくらいの素晴らしい晴天でした。3km毎のエイド設定の意味が痛いほど理解できました。
 さらに、所々で舞う、パウダー状の土煙には少々悩まされました。風が強いともっと大変なことになっていたのではと想像したところです。虫及び埃よけに、サングラス持参が望ましいとの注意書きは正しかったですね。
 Q&Aには、河童の出現も記載されていましたが、残念ながら遭遇できませんでした。次年度に期待したいと思います!!

 本大会のユニークな点は、応援バス10台が15分毎に、各エイドを巡回することです。三連休の前後を休みにして、五連休の秋休みになっている息子と妻を残したまま、大会に出ることは家庭不和の根源となりそうだったので、今回は、家族旅行を兼ねて大会に出ることにしました。自分は、早朝より会場に入るため車中泊でしたが、妻と長男は、フル折り返し地点付近の宿に一泊させ、夜は、温泉とご馳走を楽しんでもらい、ゆっくりと朝食を摂った後に、この応援バスを利用したマラソンの応援・観戦に誘ったところです。

 高低差の少ないフラットなコースと家族の応援をバネに、3時間40分台を狙っていたのですが・・・・
  1時間55分で折り返しを過ぎ、後半の下りは、ペースを維持し、ラストスパートで記録が目前に転がってきそうでした・・・が・・・・
 暑さのため、心が折れました。心肺機能は余裕をもって大丈夫。足腰もまだまだ、スパートをかけられそうな雰囲気なんですが・・・エイドで補給したはずの水分も、1kmと走らないうちに、喉と手のひらの乾きが異常に感じられ、踏ん張りがききません。
 ずるずるとペースが落ち始め、時計を見ながら目標達成が遠のくと感じられると、心が折れ、更に歩き出す始末!!
 反省です!!心も体も鍛えなおさなくては!! 来年、きっとリベンジしますね!!

 ゴール地点には、ぐったりと倒れているランナーさんたちが沢山いました。
 いつもは、むしゃぶりつくフィニッシュ後のご馳走(豚汁とおにぎり)も、今回は息子に食べてもらいました。

 参加賞のTシャツです。

送信者 H241007_筑後川マラソン

 筑後川マラソンのアルバム(57枚)

 本日のワークアウト 筑後川マラソン2012 走行距離 42.195km 走行時間 4時間7分42秒 でした。

 明日は、久住山の登山です。充実した連休になりました。

2012年9月23日日曜日

九州脊梁山脈トレイルランin五ヶ瀬2012

 9月23日(日)に開催される九州脊梁山脈トレイルランin五ヶ瀬2012に行ってきました。
 前日に、道の駅高千穂で車中泊し、朝4時起きで車中で食事、着替えを済ませて会場に向かいました。昨日より降り続いていた雨は、会場に着く頃には何とか収まってきましたが、トレイルコースのぬかるみが気になるところです。
 先週13日に試走しコースの勘どころを熟知していため3時間切りを目標にしました。
 11.5km地点の五ヶ瀬ハイランドスキー場のエイドまでは、登りはしっかり歩いて2時間で到着、丸太の階段を上り詰め、日肥峠からの残りの下り7kmを40分程度で下ってぎりぎり3時間が目標です。

 7時30分にスタートし、少々気は引けましたが、スタート直後の坂道から歩きに徹し、体力温存。

 小川岳までに約1時間20分要しました。ここからは、九州脊梁山脈トレイルラン in 山都町(35km)の方々と合流することになりますが・・・早い・・・てげ早い・・・山道を疾走しています!!

 ぬかるみの山道を息絶え絶えにぐだぐだになりながら進み、11.5km地点の五ヶ瀬ハイランドスキー場のエイドには、予定より6分遅れの9時36分に到着。
 気の遠くなるようなスキー場のゲレンデを登り切ったところにエイドはあります。途中で何度も立ち止まりました。「坂道は気のせい!!道は平坦!!頑張れ!頑張れ!エイドは直ぐそこ!」これが声援の合い言葉です。どう考えても、てげきつい坂道で、走る選手は見なかったような気がします。
 エイドには、バナナ、ミニトマト、チーズ、梅干し、スポーツドリンク、ミネラルウォータなどがありました。特にミニトマトは最高に美味しかったです。

 エイドから、リフト乗り場までの坂が、また尋常では無い勾配。意地悪しているような急勾配で転げ落ちるかとも思われました。

 

 リフト乗り場の急勾配から解放されたと思いきや、今度は丸太の階段責めです。足だけでは体を引き上げられず、一歩一歩膝に手を押しつけながら反動で登っていきます。

 日肥峠を9時47分に通過し、いよいよ残りは、43分で7km程度です。あと少し登って後は下りです。下りを疾走することができるか?!足を捕られると・・・すでに、わなわなしている脚で大丈夫か・・・少々恐怖です。

 走りました。山道は慎重に!ロードは転げるように走りました。
 ゴールに設置されている電光掲示板によると目標の2分前にゴールしたはずです。結果は、後日郵送とのことで楽しみです!!

 ゴール後に頂いた豚汁とご飯です。あれだけ走ってきたのに、食欲は旺盛でぺろりとたいらげました。特に豚汁は最高に美味しかったです!!

 参加賞の五ヶ瀬ワインです。特産センターごかせのミニソフトの無料券とごかせ温泉森の宿木地屋の温泉割引券も付いていました。

 本日のワークアウト 九州脊梁山脈トレイルランin五ヶ瀬2012 走行距離 19.1km 走行時間 2時間58分30秒 でした。